2017年日本スーパーラリーシリーズ、参加資格・参加可能車両の概要を発表
2016/09/23
2017年より発足する「日本スーパーラリーシリーズ」の概要、参加資格、参加車両および運営団体について、次のとおり発表いたします(抜粋)。
1) 日本スーパーラリーシリーズ開催の目的
- ラリー競技の普及と振興
- 参加車両の拡大と、日本におけるラリーのグローバル化
- 参加者やファンにとって満足度の高いイベントの実施
- 日本のラリー競技の質の向上と発展
これらの実現によって、近年のラリーの盛り上がりを一段と推進します。
4) 参加資格
出場する大会に必要な競技ライセンス取得者。
6) 参加車両
- 2017年においては、当該年のFIA世界ラリー選手権の車両規定に合致する車両(RC1、RC2、RGT、RC3、RC4、RC5)。
- 2017年においては、当該年のJAFラリー車両規則に適合するラリーRR車両(RR車両)、ラリーRN車両(RN車両)またはラリーRJ車両(RJ車両)。
- 2017年においては、当該年の国際モータースポーツ競技規則付則J項に合致もしくは同等のロールケージを装着した車両、または日本モータースポーツ・アソシエイションが出場を認めた車両。
- 2017年においては、全日本ラリー選手権に出場し、日本スーパーラリーシリーズに登録する車両には、FIA規定に合致する自動消火器およびキルスイッチの搭載を強く推奨する。なお、キルスイッチは2018年より、自動消火器は2019年より義務付けとする。
- 2018年は、2017年の車両規定を含め、新たな参加車両規定を策定する。